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2008年06月29日

ダリと沖縄

今日は、「情熱と戦争の狭間で-無言館・沖縄・画家たちの表現」の最終日ということで、
沖縄県立博物館・美術館にいってきました。

展示会では、沖縄タイムス紙上でもとりあげられていましたが、戦没画学生の作品を収集する長野県の「無言館」の収蔵品と、沖縄戦を生き抜いた画家たちの戦後の作品が展示されていました。
絵画はほとんど見る機会はないのですが、今回は作品そのものだけでなく、その人々と家族の思いを含めて遺品や写真を含めて、ひとつの時代を生きてきた「証」のようなものが伝わった気がします。

ここでタイトルとの本題
話は聞いていたのですが、博物館でチラシを見つけたので、面白そうなのでご紹介。

海洋博が残した「沖縄の宝「SUN GOD RISING IN OKINAWA」 サルバドール・ダリと沖縄」企画展が海洋博公園他、施設で開催されるようです。

1975年に開催された、沖縄国際海洋博覧会。その際、展示されたダリの作品が、33年の歳月を経て里帰りするようです。
海洋博公園だと無料のようです(これは施設見学料金ってことかしら?)。

2008年7月1日~31日 海洋博公園内 海洋文化館2階:無料
2008年8月3日~8月31日 沖縄こどもの国ワンダーミュージアム:有料 一般1000円 学生500円
2008年9月10日~9月28日 浦添市美術館 :有料 一般1000円 学生500円

主催:沖縄ダリプロジェクト実行委員会(沖縄観光の未来を考える会事務局内)
電話 863-1767





タグ :行事博物館

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