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2008年01月24日

「あんやたん展」をみて

1月20日、沖縄タイムスの創刊60周年企画写真展「タイムスアーカイブ あんやたん」に、沖縄タイムスギャラリー(1階)に行ってきました。
同写真展は月1回の連載企画と連動し毎月開催されるもの。

今回は、1970年に連載された「二十五年の映像」から54枚の写真が紹介され、米軍統治下の祖国復帰運動行進や当時の国際通りの風景などもありました。

1970年といえば、まだ私も生まれてない復帰前びっくり!

中でも印象的だったのが、首里城跡に立っていた琉球大学の写真でしたアップ
首里城の話をしていると、当時を知る人たちは必ず「○○ビルの~」といって琉大キャンパスの例えが出てきます。現在の首里城しか知らない私には、毎度イメージつかない話だったのですが、今回展示された琉大キャンパスの写真と、復元された首里城公園の姿とを頭の中で重ね合わせてみましたが、ずいぶん面影が違いました。
「円覚寺総門」のみがかろうじて写っていたので、場所もイメージできた程度です・・・残念。
やっぱり当時を知らなきゃね・・・ガ-ン

1970年といえば、もしかして母はこのキャンパスに在学中ではなかろうか。
あの時代の人達の大事な思い出の一ページともいえますね。
私の青春は、西原琉大ですけどね。

さて、その「あんやたん展」の展示ですが、写真解説が当時の連載の抜粋だったようなのですが、時々1970年当時と今(2008年)のどちらを「現在」とさしているのかちょっと混乱させられました。私が分からなかっただけかしら?
ともあれ、面白い企画だな~と思いましたびっくり

なお、今朝の朝刊によると、27日(日)まで開催日が延期されたようです。


タグ :首里写真

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